今後失敗しない為に練習を行います。
以前エアブラシで試し吹きをしたら塗料がノズルに詰まったり、薄め過ぎて色が付かない事がありました。
タミヤカラーとは勝手が違うようです。
使用しているコンプレッサーはクレオスのL5で、ハンドピースは同じくクレオスのPS-267 02(0.2mmノズル)で塗装します。
約2年前の作品で、保存状態が悪くすげーほこりまみれです。
この車輌をファレホのモデルエアーを使って塗装します。
同じサンドカラーでは、塗れているかよくわからないので異なった色で迷彩塗装をします。
確かこの作品は缶スプレーで塗装した後にタミヤのスミ入れ塗料のブラウンをウェザリングのつもりでバシャバシャ全体に筆塗りしていた記憶が。
地震の時に落下して破損した各パーツは直しましたが、増加タンクは紛失してしまいました。
さて、どうなるやら。
3時間後。
塗り直した結果がこちら。
塗装色はロームベージュ、NATOブラウン、NATOブラックを使いました。
ああ、良いんじゃない?
ちゃんと3色迷彩になっています。
今回使った塗料のモデルエアーは薄めずそのままカップに入れて塗装出来ます。
いつもの癖でシンナーをカップ内で希釈していましたが、この塗料ではその必要はなかったです。
むしろそれで塗料が乗らなかったかもしれません。
ああ、モデルエアーやゲームエアー以外の塗料をそのままカップに入れると確実に詰まります(希釈が必要です)。
塗装した後に爪で引っ掻いたら少し剥がれました。
しかし、トップコートをかけたら引っ掻いても剥がれない程丈夫になりました。
トップコートは水性の物を使いました。
やっぱりプライマーやトップコートは、缶スプレーの方が楽です。
これで戦車は一応塗れる様になったかな。
以上、ファレホで塗装してみた、でした。