モンモデル T-10M完成しました。
前回から白い帯線を車体に引き、車載品を取り付けた後にデカールを貼りました。
塗装仕様は組み立て説明書の塗装指示にある(ドイツに駐留した第一親衛戦車第13親衛重戦車師団 ドナウ作戦)にしました。
後から白線を塗装したので車体色とバランスを合わせるのが大変でした。
最初にエアブラシで吹いてみましたが、帯線が浮き過ぎた(キレイ過ぎて不自然)ので、その後に筆塗りであえてムラをだしながら塗装していきました。
まあ、バランスは良くなったかなと思います。
以前製作したタミヤのJS3重戦車と並べて。
比べてみると車体前部や車輌には共通する形状がみれますが、その他は改修されている事もあって異なる戦車に見えます。
タミヤのTー55と並べて。
砲塔や車体のライトやフェンダー部分、増槽タンクなど、Tー55の様な装備がされています。
同じとはいいませんが、似ている特徴が見られます。
モンモデルのTー72B1とTー72B3と並べて。
ここまでくると別車輌ですが、T-55と同じく若干似ている特徴があります。
なんというか、伝統の様なものでしょうか。
キットはその見た目と違い細かいパーツがあり、取り付けに苦労しました。
しかし完成した車体には大型の機関銃や、マズルブレーキを変えた砲身、追加の車載品により、更に迫力のあるものとなっています。
履帯は連結ピンが左右異なる形状で、間違わないように組み付けが大変でした。
塗装の件では今回初めてファレホを用いて塗装を行いました。
初めはエアブラシに良く塗料を詰まらせていましたが、何度も試し塗りを行いコツを掴んできました。
練習すれば出来る様になるものですね。
え?
飛行機模型?
あーあー、聞こえなーい。
以上、モンモデル T-10Mでした。