いやー、カッコいいですねぇ。
前回から今に至るまでかなりハショリましたが、ピットロードの89式装甲戦闘車が完成しました。
途中で撮影すると手が止まりそうなので、プライマー塗装から本塗装、デカール貼りまで一気に行いました。
塗装色はファレホのロシアンタンとグリーンを使い塗装を行いました。
汚し塗装を行わない綺麗な車体。
コレが組み立てに苦悩した車輌だと誰が想像出来よう。
でもその分愛着がわきますけどね。
前回で切り取った砲塔後部のパーツ、もしかして切り取らなくて良かったぽい。
やっちまった。
まあ、それ程目立つ場所ではないし、いいか。
戦車と異なるシルエットが良いです。
睨みをきかす機関砲がカッコいいですねぇ。
砲塔左右に発射機があるので、物足りなさは感じません。
以前製作したタミヤの隊員さんと合わせてみました。
このキットにも隊員のフィギュアが付属していますが、製作は後日にしておきます。
あ"ー、疲れたよー。
今更だけどやっぱり後部ハッチは可動出来る様にすれば良かったなぁ。
フィギュアと並べるとやはりハッチが開いた方が面白いかも。
車内から隊員が飛び出すシーンとか。
今まで製作した自衛隊車輌と並べて。
写真に収まりきらないので、90式戦車と高機動車、小型トラックはお休みしています。
こう並べると圧巻ですねぇ。
机上が演習地になった気分です。
ファレホで塗装した89式とタミヤカラーで塗装した16式を比べて。
ファレホに陸上自衛隊色がないので近そうな色を使って塗装しましたが、並べると色味が違いますね。
エッチングパーツを使わず、キットのパーツを使って製作。
つまり、ラクをしました。
が、パーツの合いが悪く、その整形に苦労しました。
つまり、ラクが出来ませんでした。
いやー、手強かったです。
自分が製作したピットロードのキット史上、一番手のかかった車輌だと思います。
しかし、その分私にとって愛着のある作品が出来たと思います。
以上、ピットロード 89式装甲戦闘車でした。