タミヤ ドイツ 3トン 4×2 カーゴトラック

ドイツのカーゴトラックを製作しました。
キットにはドラム缶や携行缶などが同梱されていますが、今回の作品では荷台にFlak38対空機関砲を載せました。

機関砲はドラゴンモデルのを使用しています。

写真は再利用する前の状態です。

機関砲は5年位前に製作したもので、細かいパーツが破損していたり、ホコリが付いていたりと状態が悪くなっていました。

砲台は旋回せず、接着固定してしまった様です。

単純にジャンクにしてしまうのも、もったいないのでもう一度塗装をして再利用しました。

残念ながら、今回の作品では台車を使わないのでジャンク行き。

再度使う機会があれば良いが…。

塗装色はダークイエローとライトブラウンを使用。

基本色はダークイエローで、車体の色あせや砂埃の感じを出す為にライトブラウンを使いました。

フィギュアはタミヤの北アフリカ戦線、88ミリ砲のキットから。

5年位前に88ミリ砲を製作しましたが、砲は既にジャンクにしてしまいました。

フィギュアは製作せずランナーのまま放置。

今回使う機会があり、捨てずにとって置いて良かったです。

前回の投稿でも述べた様にフィギュアがあると作品に映像シーンの様な面白さが加わりますね。

過去の作品と新しく製作した作品をニコイチして、共にカッコ良くなったので満足しています。

以上、ドイツ 3トン 4×2 カーゴトラックでした。

タミヤ M40 ビッグショット 完成

M40ビッグショットが完成しました。

前回からファレホのモデルウォッシュを使用し、ウォッシングをしました。

ウォッシングをした事で少しスミ入れをした感じになり、車体の色味に立体感が出ています。

その他、色の濃淡が出来て若干の汚し塗装も兼ねています。

車体の塗装はこれで完了です。

写真では6体しか写っていませんが、フィギュアも8体製作。

1体ずつ筆塗りしていくので8体もいると塗装が大変でした。

フィギュアの組み立ては新しいキット特有のカチッとした作りなので、ポーズの微調整はせずにサクサクと組み立てが出来ました。

配置すると砲弾を装填する様子が再現され戦場の1シーンみたいです。

砲弾を準備するフィギュアや砲弾を押し込む為の棒を構えるフィギュアなど、それぞれのポーズにリアリティがあります。

塗装は大変でしたが、それを行う価値はありました。

フィギュアが有ると無いとでは作品の面白さが違います。

上から見るとこの様な感じになります。

オープントップの車輌は機械の機構や戦闘室の様子などを見れる事が魅力ですが、フィギュアを合わせることで作品に動きを持たせられる事が良いですね。

因みに車体に乗らない装填手2名は単体でも飾れる様に土台を製作しました。

フィギュアの他、砲弾などのアクセサリーパーツはジオラマを製作しない限り製作の必要が無いですが、この様にすれば作品の一部となってくれます。

キット付属のフィギュアやアクセサリーパーツを見ると、ジオラマにする事を前提にしたキットかもしれませんね。

自分は完成したジオラマを置くスペースが無いのでこの様に製作しました。

例え車輌が無くてもそれぞれ１つの作品として存在しています。

装薬手もフィギュア単体では面白くありませんが、この様にすると場景の一部として存在してくれます。

２つを合わせても良いですね。

プラ板で土台を作り簡易的なヴィネットにする製作は、このキットに限らずフィギュアだけのキットにも良い方法だと感じました。

土台はプラ板を使い、モデリングペーストを塗り、モデルウォッシュとロシアンタンを使用しました。

撮り忘れましたが、ファレホのウェザリングエフェクトのロシアンマッドも使用しています。

最後にキット箱絵の配置で。

これで完成です。

やはりこのキット、ジオラマにすると映えそうですね。

前にも述べましたが、フィギュアやアクセサリパーツの塗装に時間がかかってしまいました。

せっかくの連休だったので、もう１つ別のキットを製作してみたかったですね。

ではまた次回。
以上、M40 ビッグショットでした。

タミヤ M40 ビッグショット 製作中その2

前回から塗装し車体の製作はほぼ完了です。

細かい所の塗装も済ませています。

キューポラのクリアパーツは最後に取り付ける為、まだ付けていません。

塗装色は今までと同じくUSAFオリーブドラブを使用しました。

色合いが良いので最近この色しか使ってないですね。

アメリカ軍の車輌への塗装に重宝します。

デカールは箱絵のと同じパターンを使用しました。

グリーンの車体に白い星マークと文字が映えますね。

あともう少し作業が進んだらフィギュアと付属品の塗装を行っていきます。

以上、製作中でした。

タミヤ M40 ビッグショット 製作中その1

ゴールデンウィーク中の完成を目指して、久しぶりに大物キットを製作しています。

で、ここまで製作しています。

あれ、余裕じゃね？

と、思いますがこのキットにはフィギュア8体、砲弾等のアクセサリーパーツが付属してボリュームのあるキットとなっています。

組み立てはほぼ完了。

ディテールアップの類いはせず、ほぼキット通りの製作になります。

ワイヤーロープはキット付属の糸を使用せず、自前のワイヤーを使いました。

キットはパーツの矯正等が無く組み立て易いですが、パーツの量が多いので大変です。

リヤゲートを展開状態にするとかなりのサイズ感があります。

今まで製作してきたどのキットよりも大型です。

戦闘室のディテールは大量のパーツを取り付けた事もあり複雑な機構が演出されていて結構良いですね。

例えフィギュアがなくても楽しめます。

今回はリヤゲートを展開状態で製作していますが、収納状態も面白そうです。

砲身は別売の金属砲身を取り付けています。

キットの砲身はモナカ割で成型が大変そうなので、こちらを使用しました。

砲身の他に金属製の砲弾が10発とそれ用のデカールが付属しています。

プラ製ですが砲弾はキットにもある為、作品に使用するか考え中。

次は塗装をしていきます。

以上、製作中でした。

AFVCLUB ウォーターバッファロー 可動式連結履帯を作る

以前製作したAFVCLUBのLVT-4ですが、経年劣化により履帯が千切れました。

キット付属の履帯はベルト式で造形が細かく時間が経ったら千切れてしまうだろうなと思っていましたが…。

こんなに千切れてしまう事あります？

ホチキスで留める気にならず、専用の履帯を購入しました。

久しぶりに履帯を組み立てをしていきました。

パーツの種類は箱絵の青黄緑赤の四種のパーツが入っています。

キットには治具が無く、組み立ては慣れるまでが大変な作業になります。

特に青のパーツは小さく余りが出ない為、紛失注意です。

当然、余りが出ないのでパーツ配分にも注意。

他の三種は余りが出ます。

組み立てが完了し取り付けてみました。

ベルト履帯には無いカッチリとした質感がありますね。

今まで製作した履帯よりも構造が複雑で大変な思いをしましたが、製作をして良かったと感じています。

履帯の塗装はファレホのブラックを使用しました。

特に汚し塗装等はしていません。

車体も少し追加塗装を行いました。

USAFオリーブドラブを使用し全体の色味を濃くしました。

以前よりも更にカッコ良くなったと思います。

なんとなくジープを載せてみました。

情報が増えて面白い作品になりますね。

まー、これで履帯が千切れる心配は無くなりましたね。

組み立ては大変でしたが、この履帯にする価値はあると感じました。

以上、連結履帯を作る でした。

AFVCLUB M1134 ストライカー 完成

ストライカー装甲車、完成です。

前回から細かい所の塗装とデカールの貼り付けを行いました。

汚し塗装はサンドベージュを使って足周りを中心に塗装。

タイヤには整地された路面を走行した感じを出したい為、ライトグレーでドライブラシの要領で塗装。

ピグメントなどは使用せずあっさり目に塗装しました。

デカールシールは箱絵と同じパターンを選択。

貼り付けをミスって若干のシルバリングがありますが、目立たないので問題無いでしょう。

オレンジ色や赤色のパーツはファレホのメカカラーを使用しています。

クリアパーツですが、クリアオレンジやクリアレッドの塗料は使用していません。

発色が良いのでクリアカラーではない塗料を使用しています。

ホーンやTOW発射装置等の目立つ配線は、資料が見つからなかったので省略。

後日見つかったら行います。

追加でタミヤのコンバットレーションを取り付けました。

車体にアクセサリーパーツを取り付けていないので、これで側面の間延び感が和らげればなと。

前回製作したAFVCLUBのストライカーと並べてみました。

同じ塗装色を使用していますが、今回製作した方が少し色味が強いです。

塗り重ねた色の厚みが原因だろうか。

まあ、色味を合わせる気は無いですけどね。

こう並べると良い感じですね。

かっこ良く仕上がり満足しています。

AFVCLUBのストライカー、組みやすくかっこ良いのでとても満足しています。

バリエーションが豊富なので、また手に入れる事が出来れば製作しようと思います。

最後にトランペッターのストライカーも並べてみました。

以上、AFVCLUB M1134ストライカーでした。

AFVCLUB M1134 ストライカー 製作中その2

途中で別キットへの寄り道をしましたが、組み立てはクリアパーツの取り付け以外は完了して塗装をしています。

今回はアンテナと固定ベルト以外の追加工作はしていません。

荷物の固定ベルトはエッチングパーツがキットに付属しています。

エッチングパーツがありますが、ドローバーの固定ベルトにマスキングテープを使用しました。

硬い金属パーツよりも柔らかいマスキングテープの方が使い易いので。

塗装色は前回と同じくUSAFオリーブドラブを使用しました。

段々ストライカーらしくなってきましたね。

あとは細かい所の塗装とクリアパーツの取り付け、デカールの貼り付けをして完成ですね。

以上、製作中でした。