タコム Tー14 アルマータ完成です。
今回も同じく単色迷彩での塗装を行いました。
ここの所ずっと単色迷彩だなぁ。
パレード時を再現するデカールを貼らなかった為、アクセントとなる所がありません。
申し訳程度に墨入れをチャチャッと入れました。
個人的偏見ですが、シルエット的に重戦車Js-2っぽい。
今までのロシア戦車と違って大型で車高が高くなっています。
背面には増加タンクを取り付ける為の座があります。
ここら辺はいつも通りのロシア戦車ですね。
以前製作したTー90Aと並べて。
ゴテゴテとしたTー90に比べてスッキリノッペリしています。
上から見てみると大きさにこれ程の差があります。
タコムのTー14を製作してみて、車体や砲塔を構成するパーツ数は少なく、細かいエッチングパーツもありません。
砲塔のパーツが一部合わなかった為、矯正やプラ板を貼り付けたりしましたが、それ以外の造形はしっかりしているかと思います。
個人的判断ですが。
ただ、連結組立式のコマ数の多い履帯の整形に苦労します。
元々実戦のイメージが湧かない(ネットでパレード時以外の写真があまり見つからない)戦車なので、実戦的な戦車を目指す製作には資料と想像力が必要になるかと思います。
以上、Tー14アルマータでした。