ズベズダのBTR-70完成しました。
以前から細部の塗装を行い、ウェザリング塗装をしました。
使用した塗料はファレホのモデルウォッシュ(ダークブラウン)を車体下部中心にエアブラシで塗装、その後にファレホのピグメント(デザートダスト)を筆で塗り付けました。
ピグメントは適当に塗り付けましたが、以外に様になっているかと。
ピグメントを馴染ませるつもりでウェザリングエフェクトのウェットエフェクトをエアブラシで吹き付けました。
この方法で若干ピグメントは固着しましたがエフェクトの効果があるかは微妙なとこ。
最終的に車体全体を艶消しスプレーで塗装しました。
完成。
良い感じではありませんか?
キットのディテールに思う事もありますが、色がつけばこれ程カッコ良く成ります。
8輪車は難しいですねー。
最初にタイヤ全てを接地させたはずですが、完成後には浮いてしまいました。
最後に以前製作した模型達と並べて。
フィギュアはタミヤのキットから、戦車はモンモデルのT-10M重戦車です。
やはりフィギュアと並べると臨場感がありますね。
以前製作して良かったです。
このようにフィギュアと比べて車輌の大きさが感じられるかと思います。
何となく撮影しましたが、この配置は指示した進行方向を皆無視をしているように見える…。
次はトランペッターのストライカーです。
双方8輪車で似た形状をしています。
まー、コンセプトも同じだと思いますが。
乗員ハッチはストライカーの方が使い勝手が良さそうです。
因みにBTR-70の乗員ハッチは上の円端の板が並んだ所。
…マジ?
絶対狙われるじゃん…。
ストライカーの乗員と何を話しているのだろうか。
キットの組立て中は前にも書いた通り心配になる事もありましたが、色がつくとその不安も感じさせない位カッコ良く成ります。
これ、何もディテールアップパーツを使っていないんですよ。
クセがありますが、楽しめるキットでした。
以上、ズベズダ BTR-70でした。