最近はフィギュアが付属していないキットを製作しているので、今回は車輌ではなく、フィギュアの製作をしました。
製作したフィギュアは大戦中期のドイツ歩兵。
1体でも絵になる様なドイツ歩兵が5人付属してます。
フィギュアと装備のディテールはかなり良く、組み立て易さも今まで製作したフィギュアの中で1番でした。
そして、もう既に作品は完成。
いつも通りのフライングスタートでは無く、フライングゴールを決めました。
注意:フィギュアが踏んでいる瓦礫はキットのものですが、地面は製作物であり、キットに付属していません。
塗装色はファレホのジャーマングリーン、パンツァーダークグレイを基本に塗装。
ファレホのモデルウォッシュ(黒)で墨入れしたせいか、少し暗めな色合いになりました。
地面は適当なプラ板を使い、ファレホのジオラマエフェクト、ヴェザリングエフェクトを使って仕上げました。
ウェットな感じに仕上がり、フィギュアの色味と相まって良い感じです。
フィギュアの顔はファレホのラディッシュフレッシュ、ミディアムフレッシュの順でドライブラシの要領で塗装。
キットの造形の良さもあり、表情も表現出来ました。
Ⅳ号戦車付属のフィギュアといい最近のタミヤのフィギュアは造形がかなり良いですね。
装備品も以前のキットから進歩していて、決められた位置へカッチリと取り付けられる様になっています。
その写真は撮っていません。
なぜって?
私は、アクセルを踏んだら壁に衝突するか側溝に落ちるまで突っ走る製作スタイルなので。(ミニ四駆かな?)
最後に適当なドイツ車輌とあわせて。
地面を製作したおかげで、少しジオラマかヴィネットっぽくなります。
造形が良く作り易い上に安定して購入出来るタミヤのキットは良いですね。
振り返って見れば、今まで製作したフィギュアはほぼタミヤでした。
以上、タミヤドイツ歩兵セット(大戦中期)でした。