ハーレーと憲兵がカッコ良いです。
キット製作では特にエッチングパーツの取り付けに苦労しました。
黄色い箇所が金属パーツです。
治具がありますが、現合で曲げ加工をして取り付けるパーツもあります。
タイヤのスポークやタンク搭載のハンドシフト、ステー、ヒンジ等の金具、各所に使用されています。
箇所によっては、エッチングパーツではなくモールドで良いのでは?と思ったり。
ライトや風防等、透明パーツは塗装の都合の為、取り付けていません。
フィギュアの顔は彫りが深くイケメンです。
リアキャリア側面に配されたバッグは裏側が肉抜きされていたのでプラ板で埋めました。
小さいながら密度のある造形でカッコ良いキットでした。
次は塗装していきます。
で、塗りました。
バイク自身では自立出来ないのでピンセットを使っています。
バイクの塗装色はお馴染みのファレホUSAFオリーブドラブ(71016)を使用。
箱絵通りの良い色合いになります。
銃のホルダーや座席、バッグはタンクブラウン(71041)を、風防はブラックブラウン(71042)を使用しました。
エンジン等の金属部分はガンメタルを使いました。
デカールを貼るとカッコ良さが更にアップします。
タンクの星がとても良い!
風防の星条旗は少しオーバースケール気味ですが、良いアクセントになっています。
フィギュアも塗装しました。
下地(黒)を塗った後にそれぞれ塗装しました。
服はNATOブラウン、ブーツはタンクブラウンを使用。
肌はラディッシュフレッシュ(74003)、ナチュラルフレッシュ(74006)を使いドライブラシしていきました。
彫りが深いフィギュアなので表情も良い感じです。
渋い…。
では、フィギュアをバイクに搭乗させました。
オオー!!
中々勇ましいですね!
箱絵通りのカッコ良さ!
色がつくとメチャクチャカッコ良い!
多少テカりが気になりますが、良い感じに塗装出来たかと思います。
今にも動き出しそうです。
バイク、カッコ良いですね!
前述した様に細かいパーツや現合あわせするパーツの取り付けに苦労しますが、その分とても造形を良くしています。
フィギュアの造形も同じく良い。
組み立てや塗装の大変さに見合うカッコ良さでした。
おまけ。
ついでに台座も製作してみました。
レンガを作る型が眠っていたので使用。
今回、石粉粘土を使いレンガを製作。
上手く成型出来るか不安でしたが、思いの他、簡単に出来ました。
それぞれこの色を使って塗装。
適当にチョイスしましたが案外良い感じ。
どのような場所かは考えていませんが、良い雰囲気になりました。
早速作品を乗せてみました。
それではまた。