今回は架空戦車を製作していきます。
キットはロケットモデルズ。
初めて製作するメーカーですね。
製作する車輌は日本軍所属のオニ。
実在する車輌ではなく、フィスト・オブ・ウォーという「第二次世界大戦の終戦が2年遅れていたら、ペーパープランで終わった兵器開発はどの様な発展を見ただろうか」がコンセプトの世界に存在する車輌です。
日本軍所属とありますが、ドイツ軍の戦車に似た特徴があります。
まあ、説明書の解説ではドイツ軍の輸入品を使って完成させた車輌なので最早そのものですね。
このキットには、日本軍の装備がキットに同梱されています。
という事はこれを装備しなかったらドイツ軍所属の車輌が製作できるのか。
デカールはドイツ軍のものが入っていないので、自前で用意する必要がありますが。
特徴的な二連装砲を搭載した砲塔はSF感があってカッコいいですね。
戦艦の砲塔みたいです。
個人的にポイント高い所です。
今回トラブルがあり、自分は成型不良品を引き当ててしまいました。
白い部分、ここには本来シャックルを取り付けられる造形がありましたが、自分が購入したキットはその部分が欠けていました。
不良部分を加工してそこに合わせたプラ棒を取り付け。
元が架空戦車なので多少の違いは問題ないでしょう。
履帯はティーガーⅡのを想像していましたが、パンターに近い造形をしています。
で、履帯の組み立てですが、ロコ組みは多分出来ません。
スプロケットやホイールにはその組み方に適した造形がされていません。
分解して塗装する場合にはスプロケット、一番前のホイールの軸を伸ばす等の加工が必要です。
自分は接着してしまいました。
組み立てはほぼ完成ですが、細かいパーツの取り付けが残っているので塗装はもう少し後かな。
以上、製作中でした。
今回の車輌は日本軍所属仕様ですが、やはりドイツ軍所属仕様にしたいなぁ。
…。
次回のタイトルは“オニ”ではなく、“E-100”にします。
それではまた次回。