完成しましたー!
RPGモデルのT-80Uです。
今回はウェザリングをハード目に行いました。
前に雪上が似合いそうだとか言っておきながら最終的に雪表現のウェザリングを行わないで泥汚れのみを行いました。
はい、グダグダですねー。
作品の表現としては、湿地帯を走行してきた様な感じで車体下部に泥をベタベタと筆で塗り付けました。
この塗装で新しい筆が駄目になってしまいました。
最初シャキッとした筆先がボサボサに。
うん、普通は駄目になっても良い古い筆を使うよね。
車体側面は泥を塗り付けた為、せっかくの迷彩がほぼ無くなってしまいました。
ここまで迷彩が無くなるのであれば正直ザツに塗っても良かったかな。
車体上面と砲塔にはあまり泥が付かないだろうと思い、若干キレイ目に。
ファレホのモデルウォッシュを使い先の筆でガシガシ塗りました。
そして出来上がり。
使用した塗料はファレホのウェザリング・エフェクト
同じく、モデルウォッシュです。
それぞれ使って非常に良い仕上がりです。
以下、前に製作したモンモデルのT-90Aと並べて。
似た特徴がありますが、全くの別戦車です。
T-80はT-62の派生、T-90はT-72からの派生とか。
同じく砲塔がゴチャゴチャしているのにT-90の方がスッキリしている様に感じますねぇ。
クッ、T-80のウェザリングがハード目な事もあってT-90の塗装に物足りなさを感じる。
車体後部。
ガスタービンエンジン(T-80)とディーゼルエンジン(T-90)、比べると一目瞭然に車体の形状が異なります。
上から見るとガスタービンエンジンの方がスッキリしています。
しかし、燃費は結構悪いとか。
最後にネットで見かけた写真みたく、それぞれ配置してみました。
あれ?
ネットの写真に写っていた車輌はT-80とT-90だったかな?
製作してみて、個人的にとてもレベルの高いキットでした。
軟質プラや細かく破損しやすいパーツ、同じく細かいエッチングパーツなど、組み立てながらディテールアップをする様なキットです。
若干のパーツの矯正など有り。
しかし諦めずに苦労しただけあって出来上がりは結構良く、カッコいいT-80になりました。
次は何を作ろうか。
以上、RPGモデル T-80Uでした。