firetanのプラモデル blog

自己満足のブログです。

タミヤ ドイツ88mm砲 Flak36/37

今回の作品は台座付きになります。

カメラのフラッシュが調子良くないので全体的に暗め。

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タミヤの88mm砲のキットは、ジャーマングレーがベースのキット(トレーラー付き)とサンドカラーのアフリカ軍団(アフリカ軍団空軍砲兵セットのランナー同梱でトレーラー無し)仕様のキットで2種類ありますが、今回は移動用トレーラー付きのキットをアフリカ軍団仕様にして製作しました。

その為、別売りのアフリカ軍団空軍砲兵セットのキットも購入しました。

アフリカ軍団仕様のキットを購入する方がフィギュアもセットになって出費がかさむ事もありませんでしたが、単純にそのキットが手に入りませんでした。

それと前に購入した空軍砲兵セットの余りも消費したかったので丁度良くもありました。f:id:firetan:20241201223337j:image

作品は“目標物に狙いを定める大砲”をイメージして大砲とフィギュアを配置しました。

手持ちのフィギュアを全て使い切る予定でしたので大砲とフィギュアの配置には結構悩みました。f:id:firetan:20241201223409j:image

最終的にトレーラーは大砲に取り付けた状態で配置(設置していなくてもこの状態で砲撃出来るらしい)。

新規に購入したフィギュアは無改造でアフリカ軍団仕様のキットを参考にそれぞれ配置の予定でしたが、移動用トレーラーを取り付けたと同時に大砲自体の高さが上がり配置できないフィギュアが出てしまった。

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まず装填手が砲弾を装填出来なくなってしまったので箱(ミニアート製)の上に乗せました。f:id:firetan:20241201223441j:image

次に、ここへ配置するハンドルに手をかけているフィギュアが接地出来ないので、手持ちのフィギュアを改造して取り付けました。
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88mm砲本体塗装色はダークイエローで塗装した後に砂埃をイメージしてカーキとライトブラウンを薄く吹き付けました。
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乾燥した質感が表現出来たかなと思います。

特にディテールアップをした箇所は無く、キットそのままでの組み立てと塗装をしています。


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ベースにはリキテックスのセラミックスタッコを塗り付けました。

ベースの塗装色は砂漠よりは荒野をイメージして大砲と同じくカーキとライトブラウンを使用しました。

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キットの組み立てよりもフィギュアや大砲の配置に時間がかかりました。

あじゃない、こうじゃないを繰り返していたら日にちが経っていました。
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組み立てや塗装など特に工作していないのにね…。

普通に組み立てをしただけでもボリュームのあるキットですね。

但し、繰り返しますがアフリカ軍団仕様のキットにはトレーラーが付属していないのでご注意を。
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以上、タミヤ 88mm砲 Flak36/37でした。

ハセガワ 紫電 11型 甲

セガワの紫電を製作しました。


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飛行機模型の製作チャレンジはこれで5回目ですかね。

それぞれのキットでの失敗と挫折を繰り返し、今回やっと塗装まで完成しました。f:id:firetan:20241015224930j:image

製作する予定がなかった飛行機模型ですが、行きつけの模型屋さんからの御厚意でキットを頂きました。

飛行機模型を上達させる良い機会でしたので、本来製作予定のキットより優先して組み立てました。f:id:firetan:20241015225136j:image

 

先にコックピットの内装を塗装(使用色:GREEN ZINC CHROM)、ある程度組み立て。

窓を取り付けると中身が見えません…。

塗り分けはシンプルにしても良さそうですね。f:id:firetan:20241015224947j:image

機体は組み立てながらエアブラシ塗装時に色が入り難い箇所にプライマーの黒を塗っています。

 

塗装色はGREEN RLM 62、彩度を落とす為にモデルウォッシュの黒を吹き付けて色味を調整しています。

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機体下部の塗装は指定だと銀色ですが、白色の方が好みでしたので、この色にしました。

日の丸のデカールがひび割れていたので、製作を挫折したキットから拝借。

他は貼り付けに問題が無さそうなのでキット付属のものを使用しました。

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航空機ではヘリコプターを幾つか製作していますが、飛行機模型の完成は第一号になります。

プロペラ機だったら取り敢えず組み立てと塗装はなんとかなるかな。

ジェット機も製作していますが、どうなるか…。f:id:firetan:20241015225043j:image
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以上、ハセガワ 紫電でした。

タミヤ kfz251/1

タミヤの古参キット、kfz251を製作しました。f:id:firetan:20240914210443j:image

作品はkfz251に対戦車砲のpak.35/36を搭載している仕様。

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同社キットでpak.35/36のキットを使用しました。

使用キットに付属していたフィギュアの製作は無し。

メーカーには申し訳ありませんが、造形がね...。


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車体後部に搭載した機関銃は、本キットのものだとペラペラな印象だったので別キットから流用。


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全体的なシルエットが崩れる事が好みではない為、車体側面に取り付ける車載品のアクセサリーは無し。

 

その他は車内の荷物ラックと後部ハッチの携行缶ラックをプラ板で追加工作しました。f:id:firetan:20240914210659j:image

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「こんな感じ」で製作したので正確性はありません。

内装は増設したラックに砲弾ケース、ライフル、ヘルメットなどの装備品を入れました。f:id:firetan:20240914210618j:image

塗装すると個人的な違和感が無いので、良いかな。

 

使用色はファレホのパンツァーダークグレー。f:id:firetan:20240914210815j:image

単色迷彩にしました。

昔ながらの造形ですが、少し手を加えて塗装すると格好良くなりますね。

最後に、Ⅳ号F型と並べました。

古参キットであるD型と並べようかと思いましたが、とっさに撮ったのがこちらの車両でした。

すまん、D型…。

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以上、タミヤ kfz251/1でした。

タミヤ レオパルト2A7V

久しぶりの投稿になります。

身の回りの環境が変わって気がつけば数ヶ月経っていました。

前回の様な毎週の投稿は出来ませんが、再びブログの更新をしていきます。

 

今回はタミヤのレオパルト2A7Vを製作しました。f:id:firetan:20240818232101j:image

タミヤの模型にしては部品点数が多く、同メーカーのレオパルト2A6と比べて製作が大変な印象を受けました。

エッチングパーツや部分連結式履帯など、豪華な仕様になっています。

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フィギュアは最近のタミヤのキットお馴染みのリアルな造形。

塗装すると本物の人間みたいです。f:id:firetan:20240818232125j:image

 

以下、完成した作品

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車体色はファレホのNATOブラック、NATOグリーン、NATOブラウンを使用しました。f:id:firetan:20240818232200j:image

迷彩パターンはキット付属の塗装指示書通りに行いました。

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写真に収めていませんが、塗装指示書には前後左右の他、上からは砲塔の有無まで記されている親切仕様。f:id:firetan:20240818232226j:image

とても塗装し易かったです。

 

前回製作したタミヤのレオパルト2A6と並べてみました。

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当たり前ですが、所々形状が異なっています。f:id:firetan:20240818232256j:image
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A7Vの方が複雑になっていますね。

 

更にA6(タミヤカラー)とA7V(ファレホ)の使用色の対比にもなっています。f:id:firetan:20240818232336j:image

ファレホの方が色味が濃い様に感じます。

箱絵の様な色味はタミヤカラーの方が近いですね。f:id:firetan:20240818232350j:image

久しぶりの模型製作でサクッと製作するつもりでタミヤのキットを選択しましたが、カロリー高かったですね。

タミヤ最新キットに相応しく、内容や造形は海外製のキットに劣らない造形美を実現しています。

 

以上、タミヤ レオパルト2A7Vでした。

タミヤ ナースホルン

いきなりですが、パッケージアートありません。f:id:firetan:20240312221829j:image

というのも、部屋の整理をしている時に箱を処分してしまいました。


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キットは未塗装のままで、振り返ってみれば2年位放置していました。

パーツの紛失や劣化は無く、放置した割に状態は良かったですね。

 

戦車と異なり車輌はオープントップで、戦闘室が見える車輌。

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色分けする所が多くて塗装が大変です。

恐らく、これが塗装せずに放置してしまった原因かと。

戦闘室内に配置された小物を塗装するだけでも良いですが、折角なのでフィギュアの塗装もしました。f:id:firetan:20240312221936j:image

白色の単色迷彩でも良かったのですが、多色迷彩にしました。

とは言え、それぞれ迷彩を書き込むのも大変でしたので、塗料をふくませたスポンジを使ってスタンプの様にして迷彩を表現しました。

 

車輌も同じく、箱絵の様な(手元に箱はありませんが)白色の冬季迷彩ではなく3色迷彩にしました。f:id:firetan:20240312221956j:image

使用色はダークグリーン、ダークイエロー、タンクブラウンを使用しました。

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最初は塗装例の通りに塗装していきましたが、思った通りに再現できず最終的に自分の感覚で塗装していました。

まあ、一応ドイツ戦車らしい迷彩になった事でしょう。

最後にモデルウォッシュの黒を使い、色の明るさを落として完成ました。
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以上、タミヤ ナースホルン でした。

ミニアート T-34/85 完成

ミニアートのT-34/85が完成しました。f:id:firetan:20240218222546j:image

キットの組み立てと違って塗装では作業が捗りあっという間に完成しました。

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基本色はロシアングリーンを使用。f:id:firetan:20240218222634j:image

グリーンに塗装した時点でデカールは貼り付けました。

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今回は冬季迷彩にする為、全体にホワイトで塗装。f:id:firetan:20240218222650j:image

塗装剥がれを表現したかったので、ホワイトを塗装する前につや消しスプレーをしました。

これでホワイトを剥がす時に下地のグリーンが剥がれ難くなります。

 

塗装を剥がす時にはエアブラシクリーナーを水で適当に薄めて使用しています。f:id:firetan:20240218222715j:image

エアブラシシンナーでも構わないのですが、クリーナーの方が塗装の厚みによって(濃→薄)調整し易いのでこちらを使用しています。f:id:firetan:20240218222729j:image

調整をミスると剥がす予定の塗料どころかグリーンで塗装した下地をも落してしまうので注意。

毛先がボロボロの筆を使ってムラを出す様に塗料を落していきました。

 

フィギュアはミニアートの別キットから。f:id:firetan:20240218222749j:image

銃器を構えているフィギュアは2体だったので、これを使用しました。

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そもそも、キットには座っているフィギュアが占めていたので、2体しか乗せる事が出来なかった…。f:id:firetan:20240218222812j:image

 

予備履帯は錆のつもりでパンツァーエースの錆色をそれらしく塗装しました。

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全体的に色味は抑えぎみにしているので、車載品の塗装も同様にしています。

 

色味を調整し、作品の完成となります。f:id:firetan:20240218223436j:image

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元々インテリアキットな事もありミニアートの戦車模型は造形が細かいですね。f:id:firetan:20240218223500j:image

金属パーツや小さなパーツを組み合わせて製作する事で細部も見応えのある作品になります。


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とは言え前回でも話た様に細かいパーツのあるキットが大変になってきたなぁと思ったり。

まぁ、細かい造形を活かせない私が言えた事ではありませんが…。

 

最近は集中力どころか視力も低下してきた実感があります。

次回はもう少しパーツの少ない手軽そうなキットを製作しようかな。

最後にミリタリーキューティーズのアリエと並べて撮影。

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以上、ミニアート T-34/85 でした。

ミニアート T-34/85 製作中その3

前回から車体の組み立てが完了し砲塔も製作しました。

はぁー、疲れた。

小さい金属パーツはやはり苦手ですね。

接着して固定した感じがせず、気が付いた時には外れていたりと組み立てにストレスになります。

出来はシャープで良いですけどね。

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細かい作業を終えたら此方の物で、砲塔を組み立ててやっとT-34/85らしい姿になりました。

これで塗装が出来ます。

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今回の車輌は標準的なダークグリーンの単色迷彩か、白色を基調とした冬季迷彩にするか迷っています。

 

パーツが入り組んでいる塗装しづらい所は先に下塗りをしています。

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転輪も同じ理由で先に下塗りをして車体に接着しています。

できるだけ1つにまとめて塗装していきたい。

履帯は流石に別で塗装するので外しています。f:id:firetan:20240211222553j:image

次回は全体の塗装をしていきます。

どの様なカラーリングにしようかな。

 

以上、製作中でした。