firetanのプラモデル blog

自己満足のブログです。

タミヤ ナースホルン

いきなりですが、パッケージアートありません。f:id:firetan:20240312221829j:image

というのも、部屋の整理をしている時に箱を処分してしまいました。


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キットは未塗装のままで、振り返ってみれば2年位放置していました。

パーツの紛失や劣化は無く、放置した割に状態は良かったですね。

 

戦車と異なり車輌はオープントップで、戦闘室が見える車輌。

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色分けする所が多くて塗装が大変です。

恐らく、これが塗装せずに放置してしまった原因かと。

戦闘室内に配置された小物を塗装するだけでも良いですが、折角なのでフィギュアの塗装もしました。f:id:firetan:20240312221936j:image

白色の単色迷彩でも良かったのですが、多色迷彩にしました。

とは言え、それぞれ迷彩を書き込むのも大変でしたので、塗料をふくませたスポンジを使ってスタンプの様にして迷彩を表現しました。

 

車輌も同じく、箱絵の様な(手元に箱はありませんが)白色の冬季迷彩ではなく3色迷彩にしました。f:id:firetan:20240312221956j:image

使用色はダークグリーン、ダークイエロー、タンクブラウンを使用しました。

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最初は塗装例の通りに塗装していきましたが、思った通りに再現できず最終的に自分の感覚で塗装していました。

まあ、一応ドイツ戦車らしい迷彩になった事でしょう。

最後にモデルウォッシュの黒を使い、色の明るさを落として完成ました。
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以上、タミヤ ナースホルン でした。

ミニアート T-34/85 完成

ミニアートのT-34/85が完成しました。f:id:firetan:20240218222546j:image

キットの組み立てと違って塗装では作業が捗りあっという間に完成しました。

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基本色はロシアングリーンを使用。f:id:firetan:20240218222634j:image

グリーンに塗装した時点でデカールは貼り付けました。

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今回は冬季迷彩にする為、全体にホワイトで塗装。f:id:firetan:20240218222650j:image

塗装剥がれを表現したかったので、ホワイトを塗装する前につや消しスプレーをしました。

これでホワイトを剥がす時に下地のグリーンが剥がれ難くなります。

 

塗装を剥がす時にはエアブラシクリーナーを水で適当に薄めて使用しています。f:id:firetan:20240218222715j:image

エアブラシシンナーでも構わないのですが、クリーナーの方が塗装の厚みによって(濃→薄)調整し易いのでこちらを使用しています。f:id:firetan:20240218222729j:image

調整をミスると剥がす予定の塗料どころかグリーンで塗装した下地をも落してしまうので注意。

毛先がボロボロの筆を使ってムラを出す様に塗料を落していきました。

 

フィギュアはミニアートの別キットから。f:id:firetan:20240218222749j:image

銃器を構えているフィギュアは2体だったので、これを使用しました。

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そもそも、キットには座っているフィギュアが占めていたので、2体しか乗せる事が出来なかった…。f:id:firetan:20240218222812j:image

 

予備履帯は錆のつもりでパンツァーエースの錆色をそれらしく塗装しました。

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全体的に色味は抑えぎみにしているので、車載品の塗装も同様にしています。

 

色味を調整し、作品の完成となります。f:id:firetan:20240218223436j:image

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元々インテリアキットな事もありミニアートの戦車模型は造形が細かいですね。f:id:firetan:20240218223500j:image

金属パーツや小さなパーツを組み合わせて製作する事で細部も見応えのある作品になります。


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とは言え前回でも話た様に細かいパーツのあるキットが大変になってきたなぁと思ったり。

まぁ、細かい造形を活かせない私が言えた事ではありませんが…。

 

最近は集中力どころか視力も低下してきた実感があります。

次回はもう少しパーツの少ない手軽そうなキットを製作しようかな。

最後にミリタリーキューティーズのアリエと並べて撮影。

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以上、ミニアート T-34/85 でした。

ミニアート T-34/85 製作中その3

前回から車体の組み立てが完了し砲塔も製作しました。

はぁー、疲れた。

小さい金属パーツはやはり苦手ですね。

接着して固定した感じがせず、気が付いた時には外れていたりと組み立てにストレスになります。

出来はシャープで良いですけどね。

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細かい作業を終えたら此方の物で、砲塔を組み立ててやっとT-34/85らしい姿になりました。

これで塗装が出来ます。

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今回の車輌は標準的なダークグリーンの単色迷彩か、白色を基調とした冬季迷彩にするか迷っています。

 

パーツが入り組んでいる塗装しづらい所は先に下塗りをしています。

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転輪も同じ理由で先に下塗りをして車体に接着しています。

できるだけ1つにまとめて塗装していきたい。

履帯は流石に別で塗装するので外しています。f:id:firetan:20240211222553j:image

次回は全体の塗装をしていきます。

どの様なカラーリングにしようかな。

 

以上、製作中でした。

ミニアート T-34/85 製作中その2

前回に引き続き今回も車体の組み立てをしていました。

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主に細かいパーツの取り付けをしています。


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特に難しかった作業はエッチングパーツの取り付けで、小さい上に瞬間接着剤で接着しづらい。f:id:firetan:20240204223727j:image

パーツ1つの接着面が小さいので気が付いたら接着箇所から外れていたりとストレスな作業でした。

しかし、まだ車体へのパーツを取り付ける作業が完了したわけではありません。f:id:firetan:20240204223742j:image

苦労して取り付けたコの字のエッチングパーツへ更にベルト(エッチングパーツ)を巻き付けて小物を固定する作業が残っています。


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プラモデルを組み立てているのに、なぜ金属パーツに金属パーツを絡めようとするのだろう...。f:id:firetan:20240204223658j:image

折角取り付けたコの字のパーツが外れそうで不安になります。

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次回までには車体の組み立てを完成させる事を目標に組み立てを進めていきます。

以上、製作中でした。

 

ミニアート T-34/85 製作中その1

久しぶりに赤軍系の車輌を製作していきます。f:id:firetan:20240128223722j:image

振り返ってみれば独軍の鹵獲車輌やリース車輌ばかりで大戦時の赤軍所属車輌をしばらく製作した事がないなと思いました。

 

T-34/85の製作はタミヤのキット以来になります。

まだ途中ですが、今回は車体の組み立てをしました。

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フルインテリアのキットを流用しているのか内部はモールドで細かく表現されています。f:id:firetan:20240128223856j:image

しかし、このキットはフルインテリアのキットでは無いので内装パーツは省略されています。f:id:firetan:20240128223911j:image

更に砲塔パーツの搭載方法は、形状を見て察するにフルインテリアキットお馴染みのただ載せる型式。

その為、今回も前回のミニアートのキット(IV号戦車)と同じ様に砲塔は接着固定してしまいます。

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今回はここまで。

次回も車体の組み立てを続けていきます。

以上、製作中でした。

タミヤ IV号戦車D型 完成

前回から作業も捗り塗装も完了しました。

今回でタミヤのIV号戦車D型は完成となります。

予想よりも格好良く仕上がり満足しています。

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後ろ姿も重厚感があり格好良いです。

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車体色はパンツァーダークグレイを使用しています。

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ファレホのジャーマングレーは少し緑色の様な感じがあるので、タミヤカラーのジャーマングレーに近い色味にしています。

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暗い色の単色迷彩の為、色をのせ過ぎて単調にならない様に注意して塗装しました。

 

車載品はそれぞれ筆塗りしています。f:id:firetan:20240121231425j:image

荷物を覆うシートは識別用の国旗としました。

グレーの車体に赤い旗が目を引いて良いアクセントになっています。

 

フィギュアはキット付属のものを塗装しました。f:id:firetan:20240121231443j:image

塗装すると意外とイケメン。

表情が昨今のフィギュアに負けない位に素晴らしい。

塗装前に砲塔側面から体を出しているフィギュアの頭を正面に向ける加工をしようと首にニッパーをかけましたが、倫理的に躊躇われたので止めました。f:id:firetan:20240121231457j:image

古いモデルのキットなので組み立て中は不安になりましたが、塗装すると意外に良い作品になりました。

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流石に最新のキットに負けない位にとはいきませんが、車載品やその配置を工夫するだけでも格好良く仕上がります。


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次回は何を製作しようかな。

以上、タミヤ IV号戦車D型 でした。

タミヤ IV号戦車D型 製作中その2

前回からIV号戦車の組み立てが完了しました。

次から塗装作業になります。

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フィギュアはベレー帽のドイツ戦車兵が珍しい事もあり、キット付属のを使用しています。f:id:firetan:20240114232021j:image

最新のフィギュアと比べると造形が少し気になりますが、塗装でなんとかしてみるか。

 

車体は前回にも話た通り、改造はせず手持ちのアクセサリーパーツを使用してデコレーションしていきました。

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パーツの配置はネットの画像を参考にしています。

キットの成型色と異なるパーツは他キットからの流用品になります。

 

荷物を覆うシートはパテで自作。f:id:firetan:20240114232120j:image
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良い感じに折り目やシワが表現出来たかと思います。

シートの下には砲弾ケース、手榴弾ケース、弾薬箱を配置しています。


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組み立てが完了しましたので、これから塗装をしていきます。

以上、製作中でした。