firetanのプラモデル blog

自己満足のブログです。

HJM ミリタリーシリーズ 74式戦車 製作中その1


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HJM ミリタリーシリーズの74式戦車を製作しています。

組み立て後も車高可変ギミックや砲身の仰俯角を変更する事が出来るキットです。

組み立て後も姿勢変更が出来るのが魅力的。

可動式だけでなく、標準姿勢固定での組み立ても可能です。

 

砲身の仰俯角はパーツの差し替で3パターンの角度がとれます。

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車高の変更は車体裏のつまみを弄って変更する事が出来ます。f:id:firetan:20230326230057j:image

標準姿勢の状態から、
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車高を低くしたり、
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高くしたり、
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傾ける事が出来ます。
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その他、車体前部を上げ後部を下げたり、後部を上げ前部を下げたりする事が出来ます。


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パーツと車高を組み合わせる事でカッコいいポーズをとる事が出来ます。

 

履帯のコマ数にて注意ですが、車高の固定と可動で1コマ変わります。

可動の場合、1コマ多いので標準姿勢の時に履帯が気持ち緩めになります。

無可動の場合だと同姿勢の時に丁度良い張りになります。

取り敢えず可動は出来ますが、履帯の張りに気を付ける必要があります。

自分は無可動のコマ数で取り付けました。

それもあり、写真の通りの姿勢変更は出来ますが、下を向いた姿勢や上を向いた姿勢をとる事が出来ませんでした。
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車高可変ギミックのパーツですが、本体に取り付ける時に流し込みタイプの接着剤を使用すると誤って可動パーツも接着してしまうので注意が必要です。

因みに、自分は接着してしまいました。

再び可動出来るように直す事が大変でした。

パーツの破損が恐かったです。


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次は塗装をしていきます。

以上、製作中でした。

タミヤ M3A1スカウトカー 完成

前回から細かい箇所を塗装し、M3A1スカウトカーが完成しました。f:id:firetan:20230319231840j:image

赤軍仕様のスカウトカーと比べてフィギュアが無い代わりに荷物を搭載しています。f:id:firetan:20230319231858j:image

 

汚し塗装も対してあっさり目に。f:id:firetan:20230319231925j:image
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写真にするとあまり目立たないですね…。f:id:firetan:20230319232123j:image
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サクッと製作するつもりが4週に渡っての作業になってしまいました。

キットの組み立てではなく、小物の配置に悩みましたからね。

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まあその分、装備された小物のおかげで見ていて楽しい作品になりました。

 

2台それぞれ異なった雰囲気になり満足しています。

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次はなにを製作しようかな。

以上、タミヤ M3A1スカウトカー でした。

タミヤ M3A1 スカウトカー 製作中その3

前回から塗装とデカール貼りをしました。

もうほぼ完成ですね。f:id:firetan:20230312231816j:image

残り作業は細かい箇所の塗り分けと汚し塗装になります。

 

車体色はいつも通りUSAFオリーブドラブ、座席のシートやバッグ等はカーキを使用しました。

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デカールはキット付属の大判のモノではなく、他のキットのを使用。

というか、側面には色々取り付けたせいで貼れなくなった。

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せめてボンネットにはキット付属のデカールを貼ろうとしたが、シートから剥がす際に破けてしまった。

その為、こちらも他のキットから流用しました。


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ラックや助手席に掛けた布切れはパテで自作。

他の小物に比べてチープさが感じられるので、もう少しシワの表現にこだわった方が良かったかも。
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なんとなくですが、フロント部分にチェーンを取り付けてみました。

超壕ローラーにロープを巻き付けた画像は見かけますが、この様にチェーンを取り付けた画像は見かけなかったですね。

それでも、おしゃれな感じになりました。


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次回には完成ですね。

以上、製作中でした。

タミヤ M3A1スカウトカー製作中 その2

車載品の配置を悩んでいたらいつの間にか一週間経ってしまった。

日が経つのあっという間ですね。

今回は悩んでばかりいたので作業はそれほど進んでいません。

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まだ塗装をしていませんが、前回から新たに車載品を載せました。

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車載品にはタミヤのアクセサリーキットや余りパーツを組み合わせて取り付けたり、別売りのアクセサリーキットを使用しました。

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白いパーツは車両積載荷物セットから、ラックに載せた木箱は本物の木箱シリーズのコンポレーションボックスを載せました。f:id:firetan:20230305214521j:image

車両積載荷物セットにはドイツ兵の装備が取り付けられたパーツがありますが、それ以外は他の所属の車載品として使用出来ます。f:id:firetan:20230305215442j:image

車載品の配置も完了したのでこれから塗装をしていきます。

以上、製作中でした。

タミヤ M3A1スカウトカー 製作中その1

タミヤのM3A1スカウトカーを製作しています。

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このキットは以前製作しました。

前回の製作では赤軍仕様で製作しましたが、今回は米軍仕様で製作していきます。f:id:firetan:20230226221352j:image

赤軍仕様ではフィギュアが豪華ですが、米軍仕様のフィギュアが付属されていません。

ので、アクセサリーパーツを取り付けて面白い作品を目指していきます。

 

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車体の組み立てはほぼ完成。

今はアクセサリーパーツを取り付ける作業をしています。

取り敢えず目立つ改造は窓枠の上にラックを設けました。

ラックには弾薬箱の他に載せる物を考え中。f:id:firetan:20230226221657j:image

車体側面に装備している携行缶にはアクセサリーパーツのバケツを取り付けました。

その他、車体各所にアクセサリーパーツを取り付ける予定です。

 

2台目の製作なので雰囲気の違った車輌になればと思っています。


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以上、製作中でした。

模型のタイヤについて

今回はキットの製作ではなく、今までの作品について。

まあ表題にあるとおり、模型のタイヤの件です。

最初は本物のタイヤの様なゴム製タイヤを推していましたが、最近はその考えが変わっています。

理由は経年劣化によるひび割れ。

これがなければ間違いなくゴム製タイヤを推すのですが。

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例としてタミヤの軽装甲車のキット、製作してから約2年めに経年劣化によってタイヤにひび割れが発生。

製作した国内仕様と海外派遣仕様の2台とも同じタイミングにて発生しています。

 

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更に、同メーカーのハンヴィーにも同じ症状が発生していました。

これも投稿したタイミングからだいたい2年めにて発生。

(ごめんなさい、決してメーカーを否定しているわけではありません。)

 

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応急処置として接着剤を使ってひび割れを修正しています。

その作業を繰り返している為、タイヤがバリバリになってしまいました。


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こちらはタミヤの機動戦闘車のタイヤ。

現時点で4年経過していますが、ひび割れはまだ発生していません。


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で、こっちはモノクロームの装輪装甲車のタイヤ。

形状が軽装甲車のタイヤに似ていますが、こちらもまだひび割れが発生していません。

現時点で2年経過。

材質が異なるのでしょうか。


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更にこちらはプラ製のタイヤ。

前回製作したファインモールドの高機動車

プラ製のタイヤなのでひび割れを心配する必要がない。

ただタイヤ本来のゴムの質感が無い為、少し軽めに感じます。

 

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ドラゴンモデルズのM3。

同じくプラ製のタイヤですが、接地面を平らにする事で車体の重量感を演出しています。

と、まあそれぞれ並べてみました。

 

作品を長く飾る為にモデラーさんはタイヤに何か劣化しにくい加工でもしているのだろうか。

 

ゴム製タイヤは質感もありリアリティーがありますが、長く飾るのであるならばプラ製か、劣化しにくい素材のタイヤが良いなと最近感じています。

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ディテールアップパーツとしてプラ製タイヤのパーツがキット化されないかなぁ。

と、どーしようもない独り言や駄文を記載しました。

 

以上、模型のタイヤの件でした。

ファインモールド120mm迫撃砲RT w/重迫牽引車 完成

前回の重迫牽引車に続き今回で迫撃砲が完成しました。

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塗装色は高機動車と同じくジャーマングリーンを使用しました。

タミヤのOD色の様な色味です。

迫撃砲だけでなく他の備品にも塗装をしましたが、汚し塗装をしていません。f:id:firetan:20230212221843j:image

いずれ迫撃砲単体で作品を制作しようかと思った為。

 

いきなりですが、実は同時に高機動車を2台製作していました。

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以前ジープを3台同時に製作しましたが、まさか高機動車を3台製作するとは思わなかったな。

タイプの異なる高機動車をそれぞれ製作しました。

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キャンバストップの車輌と、
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機関銃装備の車輌を製作しました。

機関銃装備車輌にはフィギュアがセットになっていますが、今回は製作していません。

こちらはいずれ製作する予定。

 

3台並べると良いですね。f:id:firetan:20230212222332j:image

やはり数が揃うと迫力があります。f:id:firetan:20230212222345j:image

キットは作りやすい上に車体や装備のディテールもしっかりしているのでとてもカッコいいです。

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幌のシワもクリアパーツにまでリアルに再現されています。
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機銃や迫撃砲も造形が細かく、車輌に装備したり、単体で飾っても車輌の造形に劣りません。
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塗装色も思い通りに出来たので満足しています。

 

最後に120mm迫撃砲のキットですが、他に製作した2種の高機動車のランナーが同梱されているので、実質3in1のキットになります。

ただ機関銃装備車輌に付属しているフィギュアはありません。

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以上、ファインモールド 120mm迫撃砲RT w/重迫牽引車でした。