今回は急に戦闘ヘリコプターを製作したくなったので、ドイツ レベル社のキットであるAH-1G コブラを製作しました。
箱がデカいので説明書で勘弁。
航空機を製作するのは何年ぶりだろうか。
キャノピーのマスキングや装備品の塗り分けが面倒で、かなり前に製作したハセガワのアパッチ以来、航空機の模型には手をだしていなかったはず…。
今回はたまたま模型店で見つけたヘリコプターの箱絵が魅力的であったので、つい衝動買いしてしまった。
製作中のジープをほったらかしにして、夢中で組み立てから塗装まで仕上げました。
今まで敬遠していた航空機の模型ですが、不思議と手が止まる事無く作品が完成しました。
キットはパーツの合いが良いので組み立て易く、エッチングパーツを使用しません。
素材も加工し易く、パーツの成型が楽ですね。
操縦席のシートにはベルトの造形が無いので、細く切ったテープを貼り付けました。
塗装色はUSAFオリーブドラブとNATOブラックを使用しました。
操縦席はライトグレーとNATOブラックの組み合わせで塗装後にモデルウォッシュの黒を使用しました。
特徴的な蛇のデカールには口の赤色がなかったので、発色の良いメカカラーのレッドを使用しました。
下顎の牙はデカールにありませんので、白色を使い手書きしました。
大判のデカールは貼り方が甘かったのか、空気が入ってしまい、白くなってしまった。
写真だと上手く貼れてる様に見えるな…。
角度によっては白くなってしまいます。
キットが組み立て易い事もありますが、勢いがあるとあっという間に完成しますね。
ネットの資料と比べて良く観察すると手を加える所も見えてくるのでしょうが、まあ現時点でも良い完成度ではないでしょうか。
また製作したい位に組み立て易く、ディテールの良いキットでした。
以上、ドイツ レベル AH-1G コブラでした。