ウォーターバッファロー完成しましたー!
塗装色はファレホのUSダークグリーンを使用。
好みの色合いです。
関係無い事ですが、この車輌で初めてファレホ(ダークグリーン)を一本使いきりました。
後部ハッチは開か閉のどちらか選択式。
というか、説明書には開の組み立て方のみ。
どちらか選択式というのは、組み立てて初めてわかりました。
まあ、改造とパーツの調整を行えばどちらにも出来るかも。
あと、車体から後部ハッチにのびる紐(ワイヤーロープ)の組み立てが…。
スッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッゲェ面倒臭いです。
後部ハッチの耳の様な部分にかなり小さな滑車が両方あります。
そしてそこに紐を通す、というかなり細かい作業がありました。
プラス、紐の張り調整をしなければなりません。
張り調整をせず組み立てると、紐がたるんでカッコ悪い状態になります。
後部ハッチも紐が張れる程の重さが無いので、中に粘土を入れています。
荷台側から運転席が覗けてしまう為、ホワイトで先塗りしましたが、こう見ると運転席全体を塗る必要は無かったかな。
荷台には何も乗せる物が無かったので、余ったタミヤのジェリ缶を投げました。
機関銃はM2機関銃とM1919機関銃をそれぞれ2丁装備。
M2機関銃に取り付ける防盾は箱型と箱絵の様なカーブがかかった物、そして今回取り付けている板状の物があります。
車体にはそれぞれの弾薬箱、レーションの箱(ついでに拳銃も)、折り畳んだシートの様な物を乗せました。
M2機関銃に装備している弾薬箱はキットの物では無く、ミニアートの物。
キットの弾薬箱はM1919に装備している小型の箱なので、他のキットからパーツ取りしました。
投げ込んだジェリ缶に漏れたオイル表現をしましたが、うーん、微妙!
よくネットで見かける画像を再現。
この車輌専用でジープをまた製作しようかな。
最後にタミヤのシャーマンと並べて。
製作は細かいパーツの組み付けや、塗装の工程も考えての組み立てをしなければならない為、早く組み上げたい方には少し大変かも。
大変ではありますが、車体に手を加えたり小物や軽車輌を乗せたりして多彩な表現が出来るキットだと思いました。
以上、AFVクラブ LVT-4 ウォーターバッファローでした。